• 検索結果がありません。

p3688 くらしの防災情報 | 北海道大樹町公式ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "p3688 くらしの防災情報 | 北海道大樹町公式ホームページ"

Copied!
53
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第3章 予防計画

第3章

災害対策の目標は、災害の発生又は拡大を未然に防止することであり、災害予防は、あらゆる 防災の基礎をなすものであることから、災害予防責任者は、それぞれの組織を通じて相互に協力 し、災害発生又は拡大の未然防止のため必要とする施策を誠実に実施し、災害発生原因の除去及 び施設の改善に努めるとともに、科学的知見及び過去の災害から得られた教訓を踏まえて絶えず 改善を図るものとする。

特に、災害時においては状況が刻々と変化していくことと、詳細な情報を伝達するいとまがな いことから、情報の発信側が意図していることが伝わらない事態が発生しやすくなる。このよう なことを未然に防ぐ観点から、関係機関は、防災対策の検討等を通じて、お互いに平時から災害 時の対応についてコミュニケーションをとっておくこと等により、「顔の見える関係」を構築し 信頼感を醸成するよう努めるとともに、訓練・研修等を通じて、構築した関係を持続的なものに するよう努めるものとする。

また、国、道及び町は、円滑な災害応急対策及び災害復旧に資するよう、物資供給等の事業者 と協定を締結しておくなど協力体制を構築するとともに、老朽化した社会資本について、その適 切な維持管理に努めるものとする。

なお、町は、町の地域において災害が発生するおそれのある区域(以下「災害危険区域」とい う。)を把握し、警戒避難体制の整備等を行うとともに、道、町及び防災関係機関は、災害危険 区域における災害予防策を講じるものとする。

第1節

水害予防計画

水害の発生を未然に防止し、又は被害の軽減を図るための予防対策上必要な計画は、次に定め るところによる。

1 現 況

本町の河川は、2級河川の歴舟川をはじめ多くの川があるが、このうち、特に降雨、融雪等で 河川が増水、河川の溢流、堤防の決壊等により災害が予想される危険予想区域は次のとおりであ る。

(平成 21 年 4 月 1 日現在)

危 険 区 域 整 備 計 画

地区名 水系名 河川名

流心距離

(km)

危険区域延

長(m)

災害の

要因

実 施 機 関

生花 生花苗川

2級

生花苗川

河口から

1. 1∼2. 7

左岸 1, 600

決壊( 無

堤)

道( 建設部)

(2)

第3章 予防計画

生花 生花苗川

2級

生花苗川

河口から

6. 2∼7. 0

左岸 800 決壊氾濫 道( 建設部)

生花 生花苗川

2級

生花苗川

河口から

6. 2∼7. 0

右岸 800 決壊氾濫 道( 建設部)

美成 当縁川

2級

当縁川

河口から

1. 0∼2. 0

1, 000 決壊氾濫

道(建設管

理部)

H29∼

H30

美成 当縁川

2級

当縁川

河口から

5. 1∼7. 5

2, 400 決壊氾濫

道(建設管

理部)

H30∼

H35

旭浜 歴舟川

2級

歴舟川

河口から

24. 6

24, 600 決壊氾濫

道(建設管

理部)

H29∼

H35

大全 ヌビナイ川

2級

ヌ ビ ナ イ

起点から

4. 0

4, 000 決壊氾濫

道(建設管

理部)

H29

8 旭浜∼

開進

紋別川

2級

紋別川

河口から

12. 0

12, 000 決壊氾濫

道(建設管

理部)

H29∼

H35

2 予防対策

国、道及び町等は、次のとおり予防対策を実施するものとする。 (1)北海道開発局、北海道、町

洪水等による災害を防ぎ、又は被害の軽減を図るとともに、流水の正常な機能を維持する ため、河川改修事業等の治水事業を推進するものとする。

また、水防上警戒を要する区域などについて、河川監視を随時するなど、河川の管理に万 全を期するものとする。

さらに、住民が自らの地域の水害リスクに向き合い、被害を軽減する取組を行う契機とな るよう、分かりやすい水害リスクの開示に努めるものとする。

(2)町

① 気象等特別警報・警報・注意報並びに情報等を迅速に住民に伝達するため、関係事業者の

協力を得つつ、町防災行政無線(戸別受信機を含む。)、北海道防災情報システム、全国瞬 時警報システム(J−ALERT)、テレビ、ラジオ(コミュニティFM放送を含む。)、 携帯電話(緊急速報メール機能を含む。)、ワンセグ等を用いた伝達手段の多重化、多様化 を図るとともに、水防上警戒を要する区域の指定及び水防資機材の備蓄等所要の措置を講じ、 水防体制の確立を図るものとする。

(3)

第3章 予防計画 めるものとする。

ア 洪水予報、水位到達情報の伝達方法

イ 避難施設その他の避難場所及び避難路その他の避難経路に関する事項

ウ 防災訓練として町長が行う洪水、雨水出水又は高潮に係る避難訓練の実施に関する事項

エ 洪水浸水想定区域、雨水出水浸水想定区域及び高潮浸水想定区域内に次に掲げる施設が

ある場合にあっては、これらの施設の名称及び所在地

( ア) 地下街等(地下街その他地下に設けられた不特定かつ多数の者が利用する施設(地下 に建設が予定されている施設又は地下に建設中の施設であって、不特定かつ多数のもの が利用すると見込まれるものを含む。))でその利用者の洪水、雨水出水時又は高潮時 (以下「洪水時等」という。)の円滑かつ迅速な避難の確保及び浸水の防止を図る必要 があると認められるもの

( イ) 要配慮者利用施設(社会福祉施設、学校、医療施設その他の特に防災上の配慮を要す る者が利用する施設)でその利用者の洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保する必要があ ると認められるもの

( ウ) 大規模な工場その他の施設(ア又はイに掲げるものを除く。)であって国土交通省令 で定める基準を参酌して市町村の条例で定める用途及び規模に該当するもの(大規模工 場等)でその洪水時等の浸水の防止を図る必要があると認められるもの(所有者又は管 理者からの申し出あった施設に限る。)

③ 市町村地域防災計画において上記②ウに掲げる事項を定めるときは、町地域防災計画にお

いて、次に掲げる施設の区分に応じ、それぞれ次に定める者へ洪水予報等の伝達方法を定め るものとする。

ア 地下街等(地下に建設が予定されている施設及び地下に建設中の施設を除く。) 所有

者又は管理者及び自衛水防組織の構成員

イ 要配慮者利用施設所有者又は管理者(自衛水防組織が置かれたときは、所有者又は管理

者及び自衛水防組織の構成員)

ウ 大規模な工場その他の施設所有者又は管理者(自衛水防組織が置かれたときは、所有者

又は管理者及び自衛水防組織の構成員)

④ 浸水想定区域をその区域に含む町長は、町地域防災計画において定められた上記②ア∼ウ

に掲げる事項を住民に周知させるため、これらの事項を記載した印刷物の配布その他の必要 な措置を講じるものとする。

⑤ 町は、水防法に基づき指定した排水施設等において、想定し得る最大規模の降雨により当

該指定に係る排水施設に雨水を排除できなくなった場合又は当該指定に係る排水施設(当該 指定に係るポンプ施設又は貯留施設に接続する排水施設を含む。)から河川その他の公共の 水域若しくは海域に雨水を排除できなくなった場合に浸水が想定される区域を雨水出水浸水 想定区域として指定し、指定の区域、浸水した場合に想定される水深、浸水継続時間等を公 表するとともに、関係市町村の長に通知するものとする。

3 水防計画

(4)

第3章 予防計画

第2節

風害予防計画

風による公共施設、農耕地、農作物の災害を予防するための計画は、次に定めるところによ る。

1 予防対策

国、道及び町は、次のとおり予防対策を実施するものとする。 (1)北海道森林管理局、北海道

風害を防ぐため、防風林造成事業等の治山事業を推進するものとする。 (2)北海道

農作物の災害予防のため、時期別・作物別の予防措置及び対策を指導するとともに、耕地保 全、作物の生育保護のため、耕地防風林の合理的な造成について指導するものとする。

(3)北海道、大樹町

学校や医療機関等の応急対策上重要な施設の安全性の向上に配慮するものとする。 (4)大樹町、施設管理者

(5)

第3章 予防計画

第3節

雪害予防計画

異常降雪等により予想される豪雪、暴風雪等の災害時における防災関係機関の業務については、 次に定めるところによる。

1 気象官署の収集

気象官署の発する予警報及び情報並びに釧路地方気象台の情報等を収集する。

2 実施者と作業基準 (1)実施者

①国道路線の除雪は、北海道開発局が行う。 ②道道路線の除雪は、北海道が行う。 ③町道路線の除雪は、町( 建設課) が行う。

(2)道路除雪に係る各機関の作業の基準は、次のとおりである。 ①北海道開発局

種類 除 雪 目 標

第1種 昼夜の別なく除雪を実施して、常時交通を安全に確保する。

第2種 2車線確保を原則として、夜間除雪は通常行わない。

第3種 1車線確保を原則として、必要な待避所を設ける。夜間除雪は行わない。

②北海道

種類 標準交通量 除 雪 目 標

第1種

1, 000 台 / 日 以 上

2車線以上の幅員確保を原則とし、異常な降雪時以外は常時 交通を確保する。

異常降雪等において、極力2車線確保を図る。

第2種

300∼ 1, 000 台 /日

2車線以上の幅員確保を原則とし、夜間除雪は実施しない。 異常降雪等においては、極力1車線以上の確保を図る。

第3種 300 台/日未満

2車線幅員を確保することを原則とし、夜間除雪は実施しな い。状況によって1車線幅員で待避所を設ける。

異常降雪時においては、一時通行止めとすることもやむを得 ないものとする。

③大樹町

種類 除 雪 目 標

1次路線 通学路、生活道路、牛乳搬出路を優先に、交通を安全に確保する。

2次路線 1次路線開通後除雪する。 3次路線 2次路線開通後除雪する。 (3)町の出動基準

(6)

第3章 予防計画 ②吹雪等で通行不能状態が予想される場合。

③火災や救急患者等の緊急事態が発生した場合。 (4)交通規制

広尾警察署長は、雪害による交通の混乱を防ぐため、必要により通行の禁止、駐車制限等の 交通規制を行う等の措置を講ずるものとする。

3 排 雪

道路管理者は、排雪に伴う雪捨場の設定にあたっては、特に次の事項に配慮するものとする。 (1)雪捨場は、交通に支障のない場所を選定すること。

(2)河川を利用し、雪捨場を設定する場合は、河川管理者と十分協議のうえ、決定するものと し、投下に際しては溢水災害等の防止に努めなければならない。

4 警戒体制

関係機関は、気象官署の発表する予報( 注意報を含む。) 、警報並びに現地情報を勘案し、必要 と認める場合は、それぞれの定める警戒体制に入るものとする。

(1)町長は、「大樹町雪害対策要綱」に従い、早期かつ総合的な雪害対策を講じるものとする。 (2)町長は、現地状況調査及び孤立地区との連絡の必要があると認めるときは、除雪機械等を

出動して、事態に対処するものとする。

(7)

第3章 予防計画 大樹町雪害対策要綱

1 目 的

この要綱は、異常降雪等により予想される豪雪、暴風雪災害に対処するため、大樹町地 域防災計画に定めるところに従い、各部の業務を明らかにし、雪害対策を早期かつ総合的 に推進することを目的とする。

2 常備態勢

各部は、降雪、豪雪、暴風雪に対し、常に常備の態勢を整えておくものとする。 ( 1) 総務課

ア 気象予報( 注意報を含む) 、警報、情報等の受理、伝達について大樹町地域防災計画書 に定めるところにより、その対策の万全を期すること。

イ 情報の収集に努めること。

ウ 各班報告事項の取りまとめ及び処理状況の把握に関すること。

エ 非常配備態勢は建設課と協議し、町長の指示を求めること。

オ 雪害対策について町民への周知及び協力要請等に関すること。

カ 住宅の倒壊等に伴う、人的災害が発生した場合の消防団員の召集については、大樹消

防署と連携しながら配慮すること。 ( 2) 建設水道課

ア 常に降雪等の状況及び職員の出動態勢を整えておくこと。 イ 路線別に除雪計画を立てておくこと。

ウ 車両を管理し配車計画を立てておくこと。

エ 大樹町道維持補修及び除排雪業務委託業者(以下、委託業者という。)に対し、緊急

時における除雪車両の借上げ態勢について指示をすること。 オ 雪捨場所の設定及びその設備に努めること。

カ 国・道その他関係機関とあらかじめ連絡調整を行っておくこと。

( 3) 大樹消防署

ア 町民の防火意識を高めるため、啓蒙活動を通じ火災の予防に努めること。

イ 水利の万全を図るため、消火栓、防火水槽等の除雪を早急に進めるよう配慮するこ

と。

ウ 住宅の倒壊等に伴う、人的災害が発生した場合の出動体制について配慮すること。

エ 救急患者輸送のため、交通路確保について建設水道課と協議しておくこと。

3 除排雪の体制 ( 1) 除雪の推進

ア 交通路の確保

建設水道課は、除雪に対して気象条件及び降雪の状況を常に把握し、かつ常備計画に 従い、交通路確保のため、除雪の推進に努めなければならない。

(8)

第3章 予防計画 指示をし、民間の車両を借上げ、これに対処するものとする。

イ 除雪の実施の方針

除雪車の運行路線及びその順位は、基本方針に従いあらかじめ定めたところによる。 ただし、気象条件、降雪の状況により関係機関と協議のうえ変更することができる。

ウ 病人搬送、火災等で緊急に交通路の確保の要請があった場合は、優先的かつ速やかに

対応するように措置することとする。 ( 2) 排雪の促進

ア 排雪作業は、町道及びその範囲の交差点付近とする。

4 災害対策本部の設置

災害対策本部の設置基準は、地域防災計画書第2章第3項「大樹町災害対策本部」で定め るところによるものとするが、概ね次のとおりとする。

( 1) 大規模な災害が発生する恐れがあり、その対策を要するとき。

( 2) 雪害による交通麻痺、交通渋滞等によって人命に係る事態が発生し、その規模、範囲か ら緊急応急措置を要するとき。

( 3) 町民生活に大きな支障をきたすような状況が発生し、又は発生が見込まれるとき。 ( 4) 全庁的に協力、動員を要する場合。

5 災害対策本部の組織体制

災害対策本部の組織体制は「大樹町災害対策本部」の定めるところによるものとし、全体 総括事務は「総務対策部」とする。

6 災害対策連絡室は、次のことを行うものとする。 ( 1) 気象予警報等情報の収集に関すること。

( 2) 雪害対策に関する各種情報の収集及び処理状況の取りまとめに関すること。 ( 3) 雪害時における関係機関、協力機関との連絡調整に関すること。

( 4) 除排雪の現状把握に関すること。 ( 5) その他雪害対策の推進に関すること。

7 各部の業務の推進

各部は、豪雪、暴風雪に対処し、交通路確保との関連において、関係機関との連携のもと に、次によりその手配に万全を期するものとする。

( 1) 産業対策部

ア ビニールハウス等営農施設の倒壊防止対策 イ 牛乳搬出路確保対策

ウ 早期融雪の促進指導 ( 2) 医療対策部

(9)

第3章 予防計画 イ 除雪の実施の方針

除雪車の運行路線及びその順位は、基本方針に従いあらかじめ定めたところによる。 ただし、気象条件、降雪の状況により関係機関と協議のうえ変更することができる。

ウ 病人搬送、火災等で緊急に交通路の確保の要請があった場合は、優先的かつ速やかに

対応するように措置することとする。 ( 2) 排雪の促進

ア 排雪作業は、町道及びその範囲の交差点付近とする。

4 災害対策本部の設置

災害対策本部の設置基準は、地域防災計画書第2章第3項「大樹町災害対策本部」で定め るところによるものとするが、概ね次のとおりとする。

( 1) 大規模な災害が発生する恐れがあり、その対策を要するとき。

( 2) 雪害による交通麻痺、交通渋滞等によって人命に係る事態が発生し、その規模、範囲か ら緊急応急措置を要するとき。

( 3) 町民生活に大きな支障をきたすような状況が発生し、又は発生が見込まれるとき。 ( 4) 全庁的に協力、動員を要する場合。

5 災害対策本部の組織体制

災害対策本部の組織体制は「大樹町災害対策本部」の定めるところによるものとし、全体 総括事務は「総務対策部」とする。

6 災害対策連絡室は、次のことを行うものとする。 ( 1) 気象予警報等情報の収集に関すること。

( 2) 雪害対策に関する各種情報の収集及び処理状況の取りまとめに関すること。 ( 3) 雪害時における関係機関、協力機関との連絡調整に関すること。

( 4) 除排雪の現状把握に関すること。 ( 5) その他雪害対策の推進に関すること。

7 各部の業務の推進

各部は、豪雪、暴風雪に対処し、交通路確保との関連において、関係機関との連携のもと に、次によりその手配に万全を期するものとする。

( 1) 産業対策部

ア ビニールハウス等営農施設の倒壊防止対策 イ 牛乳搬出路確保対策

ウ 早期融雪の促進指導 ( 2) 医療対策部

(10)

第3章 予防計画 8 被害調査

各部(班)は応急対策業務が概ね完了しだい、速やかに次により被害状況を調査し、総務 対策部にその都度報告するものとする。

( 1) 町施設の被害については、その所管する班が行う。

( 2) 商工業者関係については、産業対策部商工観光班、農業関係については、産業対策部農 政班がそれぞれ行う。

( 3) 町内における建築物被害については、土木対策部建設班が行う。

9 除排雪機械の町有保有状況

道路除排雪機械は次の町車両によるほか、民間借上げにより実施する。 【町保有車両】

所在地 大樹町柏木町14番地

連絡先 6−3345

車 種 除雪トラック:2台 除雪専用車:2台

(11)

第3章 予防計画

第4節

融雪災害予防計画

融雪期に災害が発生し、又は災害が発生すると予想される場合の予防対策及び応急対策につい ては、次に定めるところによる。

1 気象情報等の把握

町は、融雪期においては気象官署関係機関と緊密な連携をとり、地域内の降雪の状況を的確に 把握するとともに、低気圧の発生及び経路の状況又は、降雨及び気温の上昇等、気象状況等に留 意し融雪出水の防止、予測に努めるものとする。

2 河川の警戒

町は、各河川について巡視警戒を図ること。

3 河道内障害物の除去

町は、町管理の河川について、必要に応じて河道内の除雪結氷の破砕等障害物を除去の対策を 立てること。

4 道路の除雪等

町は融雪、なだれ、結氷、滞流水等により、道路交通が阻害される恐れがあるときは、道路の 除雪、結氷の破砕等障害物の除去に努め、排水確保を行い道路の効率的な活用を図るものとする。

5 水防資器材の整備点検

(12)

第3章 予防計画

第5節

高波、高潮災害予防計画

高波、高潮による災害の予防計画は、次に定めるところによる。

1 現 況

高波、高潮、津波等危険区域は、次のとおりである。

2 予防対策

(1)高潮特別警報・警報等を迅速に住民に伝達するため、関係事業者の協力を得つつ、町村防 災行政無線(戸別受信機を含む。)、北海道防災情報システム、全国瞬時警報システム(J −ALERT)、テレビ、ラジオ(コミュニティFM放送を含む。)、携帯電話(緊急速報 メール機能を含む。)、ワンセグ等を用いた伝達手段の多重化、多様化を図るとともに、高 波・高潮、津波等危険区域の指定及び水防資機材の備蓄等所要の措置を講じ、水防体制の確 立を図るものとする。

(2)住民に対し高波、高潮、津波等危険区域の周知に努めるとともに、町地域防災計画におい て必要な警戒避難体制に関する事項について定めるものとする。

(3)町は、高潮災害に対する住民の警戒避難体制として、高潮警報等が発表された場合に直ち に避難勧告等を発令することを基本とした具体的な避難勧告等の発令基準を設定するものと する。

危険区域 法令等における指定状況 整備計画

海 岸 線 危 険 区 域 延 長

( m)

指 定 済

延 長

( m)

海 岸 保 全 施 設 の あ る 区 域 延

長 ( m)

災 害 の

要 因

指 定

年 月 日

指 定

番 号

危 険 区 域 との関連

実施機関 概 要

全 部

一 部

1 旭

4, 123 3, 200 3, 200

高波津波 5. 0

道 海岸法

S39. 3. 2 S36. 5. 30

529 ○

道( 建設管 理部)

消波堤工 事完了

樹 9, 300 9, 300 9, 300

高波津波 5. 0

道 海岸法

S39. 2. 1 S36. 5. 30

488 ○

道( 建設管 理部)

消波堤工 事完了

3, 140 3, 140 3, 140

高波津波 5. 0

道 海岸法

S39. 2. 1 S36. 5. 30

1228 ○

道( 建設管 理部)

一 部 完 成 残 り 長 期 計 画 実 施 中

3, 660 3, 660 3, 660

高波津波 5. 0

道 海岸法 S36. 5. 30 1228 ○

道( 建設管 理部)

計画無し

720 720 720

高波津波 5. 0

道 海岸法 S36. 5. 30 1228 ○

道 (建 設 管

理 部 )国 土

交通省

(13)

第3章 予防計画

第6節

土砂災害予防計画

土砂による災害の予防計画は、次に定めるところによる。

1 現 況

(1)地すべり危険区域

地すべり危険区域は次ページ別表1のとおり (2)急傾斜地崩壊危険区域

急傾斜地崩壊危険区域は次ページ別表2のとおり (3)土石流危険区域

土石流危険区域は次ページ別表3のとおり

2 予防対策

(1)町は、関係機関と連携して、山地災害危険地区、地すべり危険箇所等の調査や防災パトロ ールを実施し、その実態把握や対策について協議、検討を行う。

(2)町は関係機関との連携により山地災害危険地区、地すべり危険箇所等における山地治山、 防災林造成、地すべり防止施設の整備を行う。

(3)町は防災マップの作成や広報誌を活用し、住民等に対し、山地災害危険地区、地すべり危 険箇所等の周知に努めるものとする。

(4)警戒区域等の指定があったときは、町地域防災計画において、当該警戒区域ごとに、次に 掲げる事項について定めるものとする。

ア 土砂災害に関する情報の収集及び伝達並びに予報又は警報の発令及び伝達に関する事項

イ 避難施設その他の避難場所及び避難路その他の避難経路に関する事項

ウ 災害対策基本法第48条第1項の防災訓練として市町村長が行う土砂災害に係る避難訓

練の実施に関する事項

エ 警戒区域内に、社会福祉施設、学校、医療施設その他の主として防災上の配慮を要する

者が利用する施設であって、急傾斜地の崩壊等が発生するおそれがある場合における当該 施設を利用している者の円滑かつ迅速な避難を確保する必要があると認められるものがあ る場合にあっては、これらの施設の名称及び所在地

オ 救助に関する事項

カ 前各号に掲げるもののほか、警戒区域における土砂災害を防止するために必要な警戒避

難体制に関する事項

(5)町地域防災計画において、前項エに掲げる事項を定めるときは、当該施設の利用者の円滑 かつ迅速な避難を確保するため、同項アに掲げる事項として土砂災害に関する情報、予報及 び警報の伝達に関する事項を定めるものとする。

(14)

第3章 予防計画 措置を講じるものとする。

(15)

第3章 予防計画

別表1 地すべり危険区域 (平成 21 年 4 月 1 日現在)

番 号

危 険 区 域 の 現 況 法 令 等 に お け る 指 定 状 況 整 備 計 画

地 区 名 場 所

危険区域

面積( ha)

指 定

機 関

法 令 名

指 定

年 月 日

指 定 番 号

危 険 区 域 と の 関 連

実 施 機 関 概 要

全 部 一 部

生花 986

番地 2

生花 農林水産省 地すべり法 42. 9. 6 1270 ○ 道( 水産林務部) 完了

2 坂野の沢 光地園 107. 43 農林水産省 地すべり法 39. 12. 4 1455 ○ 道( 水産林務部)

昭和 61 年度

完了

3 柏台団地 拓進 10 道( 水産林務部)

事 業 継 続 中 昭 和

58 年度∼一部実

4 林道の沢 振別 2 道( 水産林務部)

平成6年度∼

一部実施

5 振別団地 振別 2 道( 水産林務部) 計画検討中

6 生花の沢 生花 15 道( 水産林務部) 計画検討中

7 学校の沢 生花 15 道( 水産林務部) 計画検討中

8 生花 B 生花 27 道( 水産林務部) 計画検討中

55号の沢

支流

生花 8 道( 水産林務部) 計画検討中

10

生花苗林道

の沢

(16)

第3章 予防計画

11 鹿の沢 光地園 106 道( 水産林務部)

事業継続中一

部実施

12 町道の沢 振別 6 道( 水産林務部) 計画検討中

別表2 急傾斜地崩壊危険区域 (平成 21 年 4 月 1 日現在)

番号

危険区域の現況 法令等における指定状況 整備計画

地区名 場所

危険区域

面積( ha)

指定

機関

法令名

指 定

年月日

指定番号

危険区域との関連

実施機関 概要

全部 一部

ヨコベツ

の沢

生花 3 道( 水産林務部) 計画検討中

2 牧場の沢 光地園 4 道( 水産林務部) 一部実施済

柏台団地

第1

拓進 4 道( 水産林務部) 計画検討中

柏台団地

第2

拓進 5 道( 水産林務部) 計画検討中

柏台団地

第3

拓進 2 道( 水産林務部) 一部実施

砂金の沢

第1

光地園 1 道( 水産林務部) 一部実施済

砂金の沢

第2

(17)

第3章 予防計画

8 酒井地先 生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

59 号の沢

生花 2 道( 水産林務部) 計画検討中

10

59 号の

沢前

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

11

ツクエの

沢奥

生花 3 道( 水産林務部) 計画検討中

12

ツクエの

沢中

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

13

ツクエの

沢下

生花 2 道( 水産林務部) 計画検討中

14 三股 生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

15

ツクエの

沢支流下

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

16

ツクエの

沢合流

生花 2 道( 水産林務部) 計画検討中

17

生花沢支

生花 3 道( 水産林務部) 計画検討中

18 昇りの沢 生花 3 道( 水産林務部) 計画検討中

19

生花 A の

沢下

(18)

第3章 予防計画

20

生花 B の

沢下

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

21

オオ沢支流

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

22

池田の沢

生花 3 道( 水産林務部) 計画検討中

23 苗畑の沢 生花 2 道( 水産林務部) 計画検討中

24

オオガイの

沢奥

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

25

39 林班 A

の沢

生花 1 道( 水産林務部) 計画検討中

26 飯場の沢 美成 1 道( 水産林務部) 計画検討中

27 湧生の沢 生花苗 1 道( 水産林務部) 計画検討中

28 幸徳 大光 0 道( 建設部)

29 松山 本町 0 道( 建設部)

別表3 土石流危険区域 (平成 21 年 4 月 1 日現在)

番号

危険区域の現況 整備計画

区域名 水系名 河川名 渓流名

平成 7 年度渓流番 号

渓流概況 砂防指定地指

定番 号・年月日

実施機関 概要

渓流長

(km)

(19)

第3章 予防計画

1 生花の沢 生花苗川 5の沢 生花沢 5 47. 5 道( 水産林務部)

昭和 54 年度∼

実施中

2 オオノ沢 生花苗川 4の沢 オオノ沢 3 145 道( 水産林務部)

昭和 53 年度∼

実施中

25 林班の

生花苗川 1の沢

ヨ コ ベ ツ の

2 8 道( 水産林務部) 計画検討中

生花( 23 林

班)

生花苗川 紀文塔沢 A 2 40 道( 水産林務部) 計画検討中

生花( 23 林

班)

生花苗川 紀文塔沢 B 2. 5 45 道( 水産林務部) 計画検討中

生花( 24 林

班)

生花苗川 紀文塔沢 C 2. 4 40 道( 水産林務部) 計画検討中

生花( 24 林

班)

生花苗川 湧生の沢 2 30 道( 水産林務部) 計画検討中

生花( 26 林

班)

生花苗川

三沢の

ギ ン レ イ の

0. 9 5 道( 水産林務部) 計画検討中

生花( 26 林

班)

生花苗川

三沢の

小雪の沢 0. 5 3 道( 水産林務部) 計画検討中

10

生花( 27 林

班)

生花苗川

三沢の

ポ ン ヘ ベ ケ

シの沢

2. 5 40 道( 水産林務部) 計画検討中

11

生花( 28 林

班)

生花苗川

三沢の

5 5 の 沢 2. 5 25 道( 水産林務部)

平成6年工事

施工

12

生花( 28 林

班)

生花苗川

三沢の

管 の 沢 0. 7 6 道( 水産林務部)

昭和 52 年工

(20)

第3章 予防計画

13

生花( 28 林

班)

生花苗川

三沢の

池 田 の 沢 1 12 道( 水産林務部) 計画検討中

14

生花( 30 林

班)

生花苗川

一の沢

イ ト タ ニ の

1. 1 10 道( 水産林務部) 計画検討中

15

生花( 31 林

班)

生花苗川

一の沢

ヨシイの沢 2 19 道( 水産林務部) 計画検討中

16 光地園 歴 舟 川

ヌビナ

イ川

八 巻 の 沢 0. 2 1 道( 水産林務部) 一部施行

17 光地園 歴 舟 川

ヌビナ

イ川

昭徳の沢 2 0. 3 1 道( 水産林務部) 一部施行

18

生花( 32 林

班)

生花苗川

一の沢

清 水 の 沢 3. 3 35 道( 水産林務部) 計画検討中

19

生花( 33 林

班)

生 花 苗 川

ニの沢

五 月 の 沢 1. 2 10 道( 水産林務部) 計画検討中

20

生花( 35 林

班)

生花苗川

六の沢

生花苗の沢 4 70 道( 水産林務部) 計画検討中

21

生花( 36 林

班)

生花苗川

五の沢

36 林 班 の

0. 7 6 道( 水産林務部)

昭和 45 年

工事施工

22

生花( 36 林

班)

生花苗川

五の沢

ハ ギ の 沢 0. 8 8 道( 水産林務部) 計画検討中

23

生花( 36 林

班)

生花苗川

五の沢

ミヤビの沢 0. 7 7 道( 水産林務部) 計画検討中

24

生花( 37 林

班)

生花苗川

五の沢

オオカイ

の沢

(21)

第3章 予防計画

25

生花( 38 林

班)

生花苗川

五の沢

アオイの沢 0. 6 5 道( 水産林務部) 計画検討中

26

生花( 38 林

班)

生花苗川

五の沢

オシバの沢 2. 5 20 道( 水産林務部) 計画検討中

27

生花( 39 林

班)

生花苗川

五の沢

まどかの沢 1. 3 15 道( 水産林務部) 計画検討中

28

生花( 39 林

班)

生花苗川

五の沢

や ま び こ の

1. 2 12 道( 水産林務部) 計画検討中

29

生花( 41 林

班)

生花苗川 四の沢 基 線 の 沢 5 100 道( 水産林務部) 計画検討中

30

晩成( 43 林

班)

生花苗川 木の実の沢 1. 7 30 道( 水産林務部) 計画検討中

31 開進 紋 別 川 紋 別 川 23 号の沢 0. 4 道( 水産林務部) 一部施行

32 振別 歴 舟 川 歴 舟 川

町有林D の

0. 5 道( 水産林務部) 一部施行

33 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

高田の沢 0. 4 道( 水産林務部)

昭和 45 年工

事施工

34 拓進 歴 舟 川 歴 舟 川

柏 台 牧 場 №

1

0. 5 道( 水産林務部) 計画検討中

35 大全 歴 舟 川 歴 舟 川 会 館 の 沢 0. 5 道( 水産林務部) 実施済

36 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

(22)

第3章 予防計画

37 相川 歴 舟 川 歴舟川 山 下 の 沢 0. 5 道( 水産林務部) 一部施行

38 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

熊の沢№1 0. 4 道( 水産林務部) 計画検討中

39 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

熊の沢№2 0. 5 道( 水産林務部) 一部施行

40 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

熊の沢№3 0. 4 道( 水産林務部) 一部施行

41 大全

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

コタンの沢 0. 2 道( 水産林務部) 一部施行

42 拓進 歴 舟 川 歴舟川

柏 台 牧 場 №

2

0. 4 道( 水産林務部) 計画検討中

43 振別 歴 舟 川 歴舟川

町保林B の

0. 4 道( 水産林務部) 一部施行

44 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

光地園の沢 0. 4 道( 水産林務部) 一部施行

45 光地園

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

坂野の沢 0. 5 道( 水産林務部) 一部施行

46 拓進 歴 舟 川 歴舟川 長谷川の沢 0. 6 道( 水産林務部) 計画検討中

47 拓進 歴 舟 川 歴舟川 学校の沢 0. 6 道( 水産林務部) 計画検討中

(23)

第3章 予防計画

49 振別 歴 舟 川 歴舟川 町有林の沢 0. 4 道( 水産林務部) 一部施行

50 振別 歴 舟 川 歴舟川

町保林F の

0. 5 道( 水産林務部) 一部施行

51 大全

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

住吉の沢川 0. 8

道( 建設部)

52 大光

ヌ ビ ナ イ

ヌ ビ ナ

イ川

大光の沢川 0. 3

道( 建設部)

53 萠和 メ ム 川 メム川

モ イ ワ の 山

沢川

0. 6

道( 建設部)

54 生花 生花苗川

生花苗

生花一の沢

0. 3

道( 建設部)

55 生花 生花苗川

生花苗

生 花 一 の 沢

0. 3

道( 建設部)

56 字振別 歴 舟 川 振別川

町 有 林 の 沢

Q

0. 2 道( 水産林務部) 一部施行

57 字萠和 メ ム 川 メム川

萠 和 の 沢 第

(24)

第3章 予防計画

第7節

建築物災害予防計画

風水害、地震、火災等の災害から建築物を防御するため必要な措置事項は、次に定めるところ による。

1 火災への予防対策

建築物の密度が高く火災危険度の高い市街地において、地域内の建築物を防火構造とするなど、 不燃化対策に努める。

2 地震への予防対策

建築物の耐震診断及び耐震改修を推進し、地震に対する安全性の確保を図るものとする。

3 がけ地に近接する建築物の防災対策

(25)

第3章 予防計画

第8節

消防計画

火災その他の大規模災害に対して、消防機関が十分にその機能を発揮するための組織及び運営 等の計画は、次に定めるところによる。

1 組織計画

(1)平常時の組織機構

平常時における消防機関の日常業務を円滑かつ迅速に行うためにとかち広域消防局、消防団 をもって消防機関を組織する。

組織図は別表1のとおりとする。 (2)非常災害時の組織機構

非常災害時の消防機関は、災害防御活動、情報収集、災害通報及び消防広報等の諸活動を迅 速かつ的確に遂行するため、とかち広域消防局警防規定第8条第1号の規定による非常時災害 警防対策計画に基づく消防体制をとるものとする。

(3)非常災害時の定義

非常災害時とは、次に掲げる場合をいう。

①異常気象により災害が発生し、又はそのおそれが大きいとき。 ②地震により家屋等の倒壊のため人的被害が大きいとき。

③大規模な爆発又は危険物による災害、その他大規模な事故が発生したとき。 ④災害対策本部が設置されたとき。

⑤異常気象等により指揮本部長が必要と認めたとき。

2 消防力の整備

町は、消防活動の万全を期するため、消防力の整備指針を参考に、実態に即応する消防施設並 びに人員の整備充実を図るとともに、大規模・特殊災害に対応するための高度な技術・資機材を 有する救助隊の整備の推進、先端技術による高度な技術の開発に努めるものとする。

また、消防水利の基準に定める所要の水利の整備充実を図るとともに常にこれを有効に使用で きるよう維持管理の適正を図る。

現有消防施設等については別表2のとおりとする。

3 災害予防計画

災害を未然に防止するため、予防査察、住民の自主的予防及び協力体制の確立、指導等防災思 想の普及に努める。

(1)予防査察

査察については、特殊防火対象物の防火管理体制の整備指導及び乳幼児、高齢者、障がい者 等からの焼死者防止対策の徹底等を目的として、防火査察、指導を計画的に実施して火災等の 未然防止に努める。

(26)

第3章 予防計画 火災予防運動を実施し、各事業所に対し防火に関する研修会及び消防訓練指導並びに防火 チラシ、ポスター等の防火資料を配布して防火思想の普及徹底に努める。

② 民間防火組織による普及

幼年消防クラブ等の結成促進を通じ積極的に防火思想の普及拡大に努める。 ③ 防火組織の育成指導

各防火協力団体に対して研修会、講習会、消火・避難訓練、指導等防火組織の育成強化に 努める。

④危険物の規制

危険物製造所等については、施設の適否、設備等について定期的に査察調査を実施し、危険 物の製造、貯蔵取扱いについて指導するとともに、危険物安全協会等を通じて防火・防災思想 の向上とその対策を推進する。

4 警報発令伝達

気象の状況が火災の予防上危険であると認めるときは、とかち広域消防局警防規定第56条の 規定に基づいて、火災警報等の処置を行うものとする。

5 警防活動

火災等の警戒及び鎮圧のため、概ね次の警防活動を行う。 (1)非常参集

非直職員は、非常招集の命令を受けたときは、特に参集場所を指定されたときを除き、署に 参集し、業務の指示を受けるものとする。

また、参集途上において、火災又は人身事故に遭遇したときは、その事故の規模により消火、 救助等の活動が可能かどうか判断し、適切な処置をとるものとする。

(2)消防通信連絡体制

災害等における情報の収集、伝達を迅速確実に行うため、とかち広域消防局と諸隊間及び関 係機関との間の通信は、有線通信を最大限活用するとともに、有線通信が途絶、輻輳したとき は、防災無線通信の活用、又は車両等の伝令により、速やかなる連絡体制を確保する。 (3)消防部隊の体制

消防部隊の出動は、事前に定められた消防部隊出動計画に基づき出動する。 (4)火災防御対策

① 初動時の処置

ア 町内の火災の早期発見にあたるとともに、状況に応じて区域内の警戒を実施し、災害状

況の収集にあたる。

イ 大きな被害が予想される場合、対策本部、警察等から主要道路、橋梁等の被害状況を速

やかに収集し、出動経路の確認、確保を行う。 ② 火災防御活動

ア 延焼火災が発生し、拡大した場合は、人命の安全を最優先とし、避難場所、避難経路確

(27)

第3章 予防計画 たるものとする。

ウ 大規模建築物で、多数の消防部隊を必要とする火災の場合は、他の延焼火災を鎮火した

後、消防部隊を集中して防御を行うものとする。

エ 大量危険物貯蔵施設等で火災が発生した場合は、隣接する建築密集地域への延焼防止を

優先するとともに、延焼防止線の設定を行うものとする。

6 消防応援出動

(1)緊急消防援助隊の応援等の要請等に関する要綱及び緊急消防援助隊の運用に関する要綱に 基づく応援

(2)北海道広域消防相互応援協定に基づく応援

7 教育訓練

消防職員、消防団員は、町民の生命、身体及び財産を災害から保護する重要な人的消防力であ り、機械器具、水利施設等の物的消防力の拡充強化とともに、職員、団員の資質と能力向上を図 り、学術、技能の習得、体力、気力の錬成、規律を保持し、もって能率的な防災活動を遂行でき 得るようにするため計画的に教育訓練を実施するものとする。

別表1 組織図

とかち広域消防事務組合 大樹消防署

大樹消防団

第 1 分団

第2分団

第3分団 (1)消防組織機構

(3)大樹消防署機構

署長 副署長 管理係

庶務係

警防係

予防係 大樹町

副団長 本 団

(2)大樹消防団機構

(28)

第3章 予防計画

別表2

(1)消防施設の配備

区 分 水槽車 タンク車 救急車

小型 動力

広報車 指令車

資機材 搬送車

大樹消防署 1 1 1 2 0 1 0

第一分団 0 3 0 0 1 0 1

第二分団 0 1 0 0 0 0 0

第三分団 0 1 0 0 0 0 0

(2)水利の配備

区分 消火栓 防火水槽 防火井戸 計

大樹消防署

126 21 1 148

第一分団

第二分団 15 2 5 22

(29)

第3章 予防計画

第9節

災害時備蓄計画

平成23年3月11日に発生した東日本大震災、そしてそれを基に平成24年6月に公表され た「太平洋沿岸に係る津波浸水予想」により、大樹町では、防災対策事業の見直しが必要となっ た。

また、平成28年8月31日の台風第10号により町内全域で断水となった際には、大規模な 断水となり、周辺自治体等の協力により対応することができたが、大樹町としても、断水時の初 動を円滑に対応するために、一定程度の備蓄が必要であることを認識した。

本計画は大樹町において大規模災害が起きた際に、被災した町民に対し、円滑な物資の提供を 行うことにより被害の抑制を図ることを目的とする。

1 基本的な考え方

震災時は、被災地域における流通機能が停止したり、外部からの救援物資が届きにくい状態に なることが懸念されることから、「自らの身の安全は自ら守る」という防災の基本に鑑み、町民 は日頃から被災直後に必要な物資を備えておくことが必要である。

しかしながら、震災時には、家屋の倒壊、焼失等により多数の避難者、負傷者の発生が予想さ れる。このため、町は、町民自らが非常用持出品として食糧品等の備蓄をすることを基本としつ つ、町も非常用持出品を持ち出せなかった避難者等のための食糧、生活必需品及び災害応急対策 に必要な資機材を整備する。

備蓄体制については、町が行う備蓄をはじめとして、町民による平時からの家庭内備蓄の促進 や、地域内備蓄、企業内備蓄、流通在庫備蓄等の考え方を踏まえ、町民、企業、行政が一体とな って備蓄体制の整備を推進することを基本とします。

2 備蓄

(1)町による備蓄

町は、大災害や局地的な災害に備えて、常に必要な物資を必要とする避難所等に配送できる 環境を確保することとし、特定の避難所等に配備する。

(2)個人による非常用持出品

町民は、災害時に備え非常持出品として、3日分程度の食糧や飲料水、ラジオ、懐中電灯、 医療品等の備蓄を行う。

(3)町内会、自主防災組織等による防災備蓄。

町内会や自主防災組織等において防災資機材等の備蓄を行い、災害時に対応する。 (4)町民による炊き出し

災害時において、町民や民間事業者等の協力による炊き出しの支援を行い、避難所等へ配給 を行う。

(5)救援物資

町は災害時において、各種団体や民間事業者、個人から善意で寄せられる物資について、不 足する避難所に配布する。

(30)

第3章 予防計画 町は、道や応援協定先自治体等から不足する食料品等を支援物資として調達し、配分する。 3 備蓄物資目標数量

(1)目標数量

全ての町民概ね 6, 000 人の3日分の食糧及び飲料水を備蓄することを目標とする。 食糧 :6, 000 人× 3食× 3日=54, 000 食

飲料水:6, 000 人× 3㍑× 3日=54, 000 ㍑ 【町の備蓄】

町は大規模災害に備え、全ての町民概ね6,000人の30%にあたる1,800人分の 食糧及び飲料水を3日分備蓄することを目標とする。4日目以降については、自衛隊や各自 治体からの支援、救援物資により補うものとする。また、食糧、飲料水以外のその他の備蓄 品目については、学校や公共施設の各指定避難所に配備するものとする。

食糧 :1, 800 人× 3食× 3日=16, 200 食 飲料水:1, 800 人× 3㍑× 3日=16, 200 ㍑ 【町民による持出】

各種広報活動や町内会自主防災活動により各家庭での備蓄を奨励し、最大避難者 6, 000 人 のうち、40%にあたる 2, 400 人が非常食等を持ち出せるものとする。

【町内事業所からの確保】

町内の米穀小売登録業者、食料品小売業者等と災害時に物資を優先的に供給(有償)する 旨の協定等を結ぶ等により確保できる食料品を、最大避難者 6, 000 人の 30%にあたる 1, 800 人分とする。

【全体数量】

区 分 食 糧 飲料水

町 16, 200 食 16, 200 ㍑

町 民 21, 600 食 21, 600 ㍑

事業所 16, 200 食 16, 200 ㍑

計 54, 000 食 54, 000 ㍑

(2)町備蓄物資

町が行う食糧及び飲料水の備蓄目標数量は、食糧 16, 200 食、飲料水 16, 200 ㍑とする。 (3)事業所等からの物資の提供

町による備蓄で不足が予想される分として、食糧 16, 200 食、飲料水 16, 200 ㍑を目標とする。 (4)町内会、自主防災組織等による防災備蓄

町内会、自主防災組織等に配備できるよう啓発に努める。

(5)町民自らの持出品目標数量は、食糧 21, 600 食、飲料水 21, 600 ㍑とする。

4 備蓄品目

(31)

第3章 予防計画 る。

(1)避難所備蓄 ①食糧品等

アルファ米、缶入りパン、乾パン、非常用飲料水(2㍑ペットボトル)等 ②生活必需品

毛布、アルミマット、簡易トイレ等 ③資機材

発電機、ストーブ等

5 整備(購入)計画

整備(購入)計画は次のとおりとする。 (1)避難所備蓄

① アルファ米、缶入りパン、乾パン、非常用飲料水を毎年必要に応じて配備し、常時食糧

16, 200 食、飲料水 16, 200 ㍑を保存する。

なお、保存期間は主に5年以上のものとし、保存期間の切れる備蓄品については、保存期 間の切れる年度内において、地域や学校等の防災訓練などで使用する。

② 生活必需品、資機材

避難所等において使用した場合や、不足が生じると予想される場合には、随時補充する。 (2)避難所資機材

避難所用資機材については、各避難所において避難所生活や災害時の応急対策活動など、避 難所運営等に必要と思われる最低限の防災資機材及び生活資機材を備蓄する。

(3)水防資機材

水防に関する資機材については、風水害や集中豪雨が発生した際に必要と思われる資機材等 を消防備蓄庫、土のう袋を土木車庫に備蓄することとします。

(4)断水時対策

断水発生時の初動対応として、最低限の給水袋を備蓄する。また、避難所等における飲料水 提供のため、給水タンクを整備することで、迅速な応急給水活動が可能となるため、必要数を 整備する。さらに、災害用地下給水タンクの整備など、災害時の給水体制に係る整備を進めて いく。

(5)防災備蓄庫

市街地における備蓄スペースは限られており、既存のスペースでは災害時に必要とする備蓄 品を全て保管することは不可能である。郊外のコミュニティセンターの空きスペースを利用す るほか、市街地においても保管可能な備蓄倉庫の設置を進めていく。

6 備蓄物資の管理

災害時に備蓄物資を使用するのは、主に地域住民であることから、備蓄物資の保管場所を熟知 してもらうことや、資機材の使用方法を習得してもらうことが大切である。

(32)

第3章 予防計画 主体となって取り組むことによって、災害時の対応が速やかに行えるよう地域が主体となった備 蓄倉庫の適正な管理を促進する。

7 町民による非常用持出品

大樹町地域防災計画では、大樹町は防災週間や防災関連行事を通じて住民に対し3日分の食糧 及び飲料水の備蓄に努めるよう啓発を行うと規定している。住民に対して備蓄を呼びかける際に は、特別なものでなくても構わないので、普段購入しているものでも震災時には十分足りること を様々な方法により継続的に周知し、家庭内備蓄の充実を図るものとする。

また、自主防災組織等の平常時の活動においても広報を行い、各家庭や地域における備蓄を促 進する。

(1)非常用持出品

各家庭では、次のものを非常用持出品として備えることが必要である。

また、非常用持出品は、直ちに持ち出せるようリュックサックなど持ち運びしやすいものに 収納することが大切である。

【最低限必ず備蓄するもの】 ・食糧

・飲料水(長期(3∼5年)保存可能なもの) ・ラジオ

・懐中電灯 【その他の備蓄品】

・毛布、タオル、ティッシュ、救急医薬品、常備薬(メモでもよい)、老眼鏡、携帯電話 充電器、ライター、軍手など

(2)備蓄食料の条件

次のような条件を満たしたものが、備蓄食糧として適している。

① 日常生活にも使え、なおかつ長期間保存に耐えられるもの(乾物類は日本の伝統食品で保

存日数も長く栄養もある。)

② 調理にあまり手間のかからないもの ③ 持ち運びに便利なもの

④ 必要最小限のエネルギーや栄養素が確保できるもの (3)家庭での備蓄に適した食糧・飲料水

特別に災害用食糧を用意しなくても、普段購入しているものを上手に活用することで、賄う ことができる。

栄養バランスを配慮し、かつ家庭の好みに合うものを、普段から購入するよう、心がけるこ とが必要である。飲料水は、1人1日3㍑が目安となる。

(33)

第3章 予防計画 事業所等は、管理する施設の耐震性・耐火性の強化や事業所内収容物の転倒防止などに取り組 み、従業員や来場者の安全確保を図るとともに、地震が発生した場合に応急処置を迅速かつ的確 に講じることができるよう、資機材を備蓄し、防災訓練を実施することが望ましい。

また、震災時における従業員との連絡方法を定め、3日分以上の備蓄等を推奨する。地震が発 生した場合には、住民と協力し、周辺地域における防災活動を行うことが求められることから、 保有する施設、資機材、組織力等の防災能力や資源を提供することも必要と考えられる。

(1)事業所等で用意することが望ましいもの ・食糧、飲料水3日分以上

・資機材、医薬品、携帯トイレ、防水シート、テント、ラジオ、乾電池、ヘルメット、軍手 など

※ 保管場所は、取り出すときの容易さ、耐震性、分散化を考慮する。 ※ 食糧、飲料水、乾電池などは、定期的な更新が必要である。 (2)従業員個人で用意するものが望ましいもの

地図、懐中電灯、防寒着、手袋、歩きやすい靴、携帯食糧、飲料水、携帯ラジオなど

9 年次備蓄配備計画 (1)食糧、飲料水

食糧(アルファ米、缶入りパン等)は、保存期限が5年間のもの、飲料水は2㍑ペットボト ルで保存期限が5年間のものを、それぞれ毎年食糧 3, 500 食程度、飲料水(2㍑ペットボトル) 1, 600 本程度購入し、常時 16, 200 食以上、16, 200 ㍑以上を配備する。

なお、保存期間が切れる5年目の食糧及び飲料水は、年度内に行われる地域や学校等の防災 訓練時に使用するものとする。

○ 年次計画表(食糧) 単位:食

年度 配備個数 訓練等使用個数 累計個数 備考

H28 3, 560 500 10, 756

H29 3, 560 500 13, 816

H30 3, 560 896 16, 876

H31 3, 560 3, 560 16, 480

H32 3, 560 3, 560 16, 480

(34)

第3章 予防計画

○ 年次計画表(飲料水:2㍑ペットボトル) 単位:本

年度 配備個数 訓練使用個数 累計個数 備考

H28 4, 980 200 6, 016

災害使用分 補填

H29 1, 620 418 7, 218

H30 1, 620 200 8, 638

H31 1, 620 200 10, 058

H32 1, 620 400 11, 278

H33 1, 740 4, 798 8, 220

(2)その他の物資

その他の物資については、以下のとおり配備することとする。なお、ここで述べる主要な避 難所とは、資料 1 に記載した大樹中学校、B&G 海洋センター、中島地域コミュニティセンター、 歴舟地域コミュニティセンター、尾田地域コミュニティセンター、生花研修センター、晩成福 祉館、美成福祉館、旭行政区会館、浜大樹行政区会館、保健福祉推進センターを基本に備蓄を 行うこととする。

また、消防備蓄庫及び大樹中学校については、災害時に町内の各避難所等に配布する物資の 保管をするため、重点的に資機材の配備をすることとする。

① 毛布

家庭での備蓄を奨励するとともに、町として最低でも避難者 1 枚/人を確保し、その後の 国等の大規模支援で補充するものとする。

【年次計画】

大樹町が現在備蓄している毛布の数量は 610 枚である。目標とする数量は、全ての町民 6, 000 人の 30%にあたる 1, 800 枚とする。不足分 1, 190 枚については、今後 10 年間で必 要数を確保する。

② アルミマット 【年次計画】

大樹町が現在主要な避難所、備蓄庫に備蓄しているアルミマットの数量は、540 枚であ る。目標とする数量は、1, 800 枚とする。不足分 1, 260 枚については、今後 10 年間で必要 数を確保する。

③ 発電機 【年次計画】

大樹町が現在主要な避難所、備蓄庫に備蓄している発電機の数量は、21 台である。必要 数は確保しているが、避難施設の状況等を再度検証し、必要数を整備していく。

④ ポータブルストーブ 【年次計画】

(35)

第3章 予防計画 る。

⑤ 照明機器 【年次計画】

大樹町が現在主要な避難所、備蓄庫に備蓄している照明機器は、14 台である。目標とす る数量は、避難場所に各1台、役場4台及び消防備蓄庫1台の計 16 台とし、不足分 2 台 については、今後 3 年間で必要数を確保する。

この他必要に応じ、ガソリン缶、コードリール、ポリタンクなどを準備する。

資機材名 目標数量

毛布 避難者 1, 800 名分 1, 800 枚

アルミマット 避難者 1, 800 名分 1, 800 枚

発電機 避難所 11 台、消防 1 台、役場 4 台 16 台

ポータブルストーブ 避難所 18 台、消防 2 台 20 台

(36)

第3章 予防計画

別表1 避難所等備蓄状況一覧(主な品目)(H30. 2. 28 現在)

○ 主な指定避難所

配備場所

非常食

(食)

飲料水

( 2㍑/ 本)

毛布

(枚)

発電機

(台)

アルミ

マット

(枚)

ポータブル

ストーブ

(台)

大樹中学校 2, 466 2, 400 40 3 80 5

B&G海洋センター 336 - 166 3 - -

中島地域コミュニティセ ンター

3, 568 1, 098 20 - 30 2

歴舟地域コミュニティセ ンター

1, 978 1, 092 20 - 30 2

尾田地域コミュニティセ ンター

4, 600 2, 256 160 - 200 3

生花研修センター 124 30 - 1 - 1

晩成福祉館 124 30 - 1 - 1

美成福祉館 50 12 - 1 - 1

旭行政区会館 50 - 20 - 24 -

浜大樹行政区会館 50 - 20 - 24 -

福祉センター - - - 1 - 1

センターハウス - - - 1 - 1

保健福祉推進センター 140 210 40 1 - -

○ 備蓄庫

配備場所

非常食

(食)

飲料水

( 2㍑/

本)

毛布

(枚)

発電機

(台)

アルミ

マット

(枚)

ポータブル

ストーブ

(台)

消防備蓄庫 330 90 160 2 152 -

役場 - - - 7 - -

○ 全体合計

配備場所

非常食

(食)

飲料水

( 2㍑/

本)

毛布

(枚)

発電機

(台)

アルミ

マット

(枚)

ポータブル

ストーブ

(台)

(37)

第3章 予防計画

第10節

避難体制整備計画

災害から住民の生命・身体を保護するための避難場所、避難所の確保及び整備等に関する計画 は、次に定めるところによる。

1 避難誘導体制の確立

(1)町は、大規模火災、津波等の災害から、住民の安全を確保するために必要な避難路を予め 指定し、その整備を図るとともに、避難経路や指定救急避難場所、避難所等に案内標識を設 置する等、緊急時に速やかな避難が確保されるよう整備しておくものとする。その際、水害 と土砂災害、複数河川の氾濫、台風等による高潮と河川洪水との同時発生等、複合的な災害 が発生することを考慮するよう努めるものとする。

また、必要に応じで、避難場所の開錠・開設を自主防災組織等で担う等、円滑な避難のた め、自主防災組織等の地域のコミュニティを生かした避難活動を促進するものとする。 (2)町は、指定緊急避難場所を指定して誘導標識を設置する場合は、日本工業規格に基づく災

害種別一般図記号を使用して、どの災害の種別に対応した避難場所であるかを明示するよう 努めるとともに、災害種別一般図記号を使った避難場所標識の見方に関する周知に努めるも のとする。

(3)避難勧告等が発令された場合の安全確保措置としては、指定緊急避難場所への移動を原則 とするものの、避難時の周囲の状況等により、指定緊急避難場所への移動を行うことがかえ って危険を伴う場合等やむを得ないと住民等自身が判断する場合は、近隣の安全な場所への 移動又は屋内安全確保等を行うべきことについて、市町村は、日頃から住民等への周知徹底 に努めるものとする。

(4)道及び町は、大規模広域災害時に円滑な広域避難が可能となるよう、他の地方公共団体と の広域一時滞在に係る応援協定や、被災者の運送に関する運送事業者等との協定を締結する など、具体的な手順を定めるよう努めるものとする。

(5)道及び町は、学校等が保護者との間で、災害発生時における児童生徒等の保護者への引渡 しに関するルールをあらかじめ定めるよう促すものとする。

(6)町は、小学校就学前の子どもたちの安全で確実な避難のため、災害発生時における幼稚 園・保育所・認定こども園等の施設間と市町村との連絡・連携体制の構築に努めるものとす る。

2 避難場所の確保等

(1)町は、災害の危険が切迫した緊急時において住民の安全を確保するため、地域の地形・地 質・施設の災害に対する安全性等を勘案し、必要があると認めるときは、次の異常な現象の 種類ごとの基準に適合し、災害発生時に迅速に開設することが可能な管理体制等を有する施 設又は場所を、あらかじめ当該施設等の管理者の同意を得た上で、指定緊急避難場所として 指定する。

参照

関連したドキュメント

2  事業継続体制の確保  担当  区各部 .

○防災・減災対策 784,913 千円

第1条

→ 震災対策編 第2部 施策ごとの具体的計画 第9章 避難者対策【予防対策】(p272~). 2

都立赤羽商業高等学校 避難所施設利用に関する協定 都立王子特別支援学校 避難所施設利用に関する協定 都立桐ケ丘高等学校

国では、これまでも原子力発電所の安全・防災についての対策を行ってきたが、東海村ウラン加

原子力事業者防災業務計画に基づく復旧計画書に係る実施状況報告における「福 島第二原子力発電所に係る今後の適切な管理等について」の対応方針【施設への影 響】健全性評価報告書(平成 25

SFP冷却停止の可能性との情報があるな か、この情報が最も重要な情報と考えて